2010年12月30日木曜日

明治製菓は、自社医薬品の学術普及の強化を目的としてiPad

明治製菓は、自社医薬品の学術普及の強化を目的としてiPadを活用した新たな情報提供活動を開始したと発表した。来年1月より全国76営業所にiPadを導入するという。

同社では現在、モバイルPCを用いて医薬情報担当者(MR)の情報提供活動を展開しているが、10月よりiPad50台を導入し、複雑な薬理作用や専門的な医学情報を的確に伝えるべく、動画等のデジタルコンテンツをiPad用に作成・配信・閲覧できるツールである、インフォテリアの「Handbook」を採用し、デジタルプレゼンテーションの高度化に向けたパイロットスタディーを実施している。
詳細は・・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/27/013/

2010年12月19日日曜日

取説をiPad化して装備…ヒュンダイ エクウス

取説をiPad化して装備…ヒュンダイ エクウス
ヒュンダイの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカが米国で発売した最上級セダン、『エクウス』。そのオーナーズマニュアルとして、専用の『iPad』が付属している。

新型エクウスは、レクサス『LS』やメルセデスベンツ『Sクラス』をライバルに想定する同社のフラッグシップサルーン。米国ベース価格は、5万8000ドル(約490万円)というコストパフォーマンスの高さが売りだ。

もうひとつのエクウスの売りが、オーナーズマニュアルのiPad化というわけ。このiPadは、容量16GBでWi-Fi対応。専用レザーケースに収められ、顧客の元に届けられる。

アダプティブヘッドライトや後席のパワー調整、レーン逸脱警報など、新型エクウスの装備をiPadで分かりやすく説明。今後の高級車の新たなサービスとして注目できる映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。
詳細は・・・・
http://response.jp/article/2010/12/18/149507.html

2010年12月18日土曜日

iPadをレジにする「ユビレジ」

iPadをレジにする「ユビレジ」はSaaSで低価格POS市場を狙う
スタートアップ企業のホームサーチが開発する「ユビレジ」はiPad向けのPOSレジシステムだ。これを利用することで月額5,000円という超低コストでPOSシステムを構築できる。また、入力した情報を元に売上を分析することもできる。データは入力した直後にサーバーに送信され、通信環境がない場所での使用でも一時的にローカルに保存されて、通信環境が整い次第サーバーに送信される。本格的な小売店での運営には厳しいかもしれないが、ちょっとしたフリーマーケットやイベントでの売上管理などには十分過ぎるほどの機能がある。
詳細は・・・・
http://jp.techcrunch.com/archives/jp20101214ubiregi-ipad-pos-application/

アクセス制限対応の法人向けiPhone/iPad用ブラウザ

ネットスターとヤフーは、管理者が指定するWebサイトへのアクセスを制限できる機能を備えた、法人向けのiPhone/iPad用ブラウザアプリ「NetSTARビジネスブラウザ powered by Yahoo!JAPAN」を開発した。15日からはiPad版が提供され、iPhone版は来年1月中に発売される。

 「NetSTARビジネスブラウザ powered by Yahoo!JAPAN」は、法人での利用が想定されたブラウザ。両社では、これまで法人のシステム管理者がブラウザの利用を適切に管理するための製品が提供されておらず、法人でのiPhone/iPadの本格普及を阻む要因の1つになっていると指摘。今回の「ビジネスブラウザ」では、ヤフーがアプリ開発を、ネットスターがURLリストの提供やクラウドサービスのプラットフォームを担当して開発された。

 管理者側では、アクセス制限ポリシーの一括管理、アクセス傾向を把握できる。制限対象となるURLとして、制限から除外する対象のリスト、あるいは制限対象の規制リストを各5つまで登録できる。対応OSは、iPad版がiOS 3.2/4.2、iPhone版は全てのiOSとなる。価格は5ユーザーで年額1万8000円〜。ソフトバンクBBとソフトバンクテレコムから販売される。
ユーザあたり、300円/月
http://www.netstar-inc.com/press/press101215.html

2010年12月10日金曜日

日本初SIMフリーAndroidタブレット『Camangi FM600』の販売代理店と日本通信が提携へ

日本初SIMフリーAndroidタブレット『Camangi FM600』の販売代理店と日本通信が提携へ
日本通信と日本初SIMフリーAndroidタブレット『Camangi FM600』の販売代理店オフィスサンサーラが代理店契約を締結しました。日本のSIMフリー化を推進する日本通信と、カマンジ社のSIMフリー端末販売を手がけるオフィスサンサーラの提携により、また新たにSIMフリー化への道が開かれたという印象です。

『Camangi FM600』はカマンジ社が2010年11月に発表した新製品。3Gモジュールを内蔵しており、日本通信、docomo、ソフトバンクモバイル、IIJなどの各社提供のSIMを利用可能なSIMフリーAndroidタブレットです。同製品の販売代理店であるオフィスサンサーラは、今回の提携により『Camangi FM600』をはじめとしたSIMフリー製品、同社が持つ法人向けシステムソリューション、日本通信のSIMを組み合わせたトータルシステムの提供を可能にしました。

日本通信はSIMフリー版『iPhone/iPad』を日本国内で利用可能にするなど、SIMフリー化により国内外の製品を日本国内に流通させる道を切り開いてきました。今後も、SIMフリー化を推進することに、メーカー各社が製品力で勝負できる市場を実現し、ユーザの選択肢を広めることを目指していくようです。"ガラケー"的な日本の携帯端末事情も、そろそろSIMフリーの流れにのまれていくのでしょうか?
詳細は・・・・
http://getnews.jp/archives/87541

2010年12月3日金曜日

iPad+DesktopDirect=使えるモバイルシンクライアント

iPad+DesktopDirect=使えるモバイルシンクライアント

実際、米国では地銀等でのユニークな事例があるという。「その銀行は定時を過ぎると、銀行自体に入れなくなるのですが、どうしても残務がある場合は、iPadを使って業務を行なっています」(大塚氏)とのこと。
詳細は・・・・
http://ascii.jp/elem/000/000/572/572181/

2010年11月20日土曜日

IVEX Mobile Client Protector

シーイーシーソリューションズ、モバイルPCの情報漏えい対策ソリューションを強化 本日より、「IVEX Mobile Client Protector」の提供を開始
株式会社シーイーシーソリューションズ(本社:神奈川県座間市、代表取締役社長:木根博治、以下、
シーイーシーソリューションズ)は、アイベクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:
今泉清水、以下、IVEX)が、本日発表の新製品「IVEX Mobile Client Protector(アイベクス モバイル クライアント プロテクタ)、以下IMCP」の提供を開始いたします。
IMCPは、PCの操作をログインユーザ単位で制御するクライアントセキュリティ対策ソリューションです。RAM-Disk機能(メインメモリ上に作成される擬似ディスクへ書き込みを行う機能)を標準搭載しているため、PCをログオフまたはシャットダウンして終了するタイミングで、HDDにデータを残さずにデータを自動的に消去することができます。ユーザは、事前のインストールなしにWebブラウザから認証を行い、そのまま擬似シンクライアント(データが記録できない端末)として利用することが可能です。事前インストールが難しいPCを使用する場合や、自宅PCを利用する場合など、多様化するワークスタイルにあわせて、必要なときにだけクライアントPCを制御することが可能になります。

またIMCPを導入することで、社外にPCを持ち出す場合には、ローカルのハードディスクへの保存・メールの送受信・印刷・ハードコピー・Webアクセスなどの操作を制限し、データが外部へ流出する危険を防ぎます。
また、同じPCを社内で利用する場合には、制限なしで利用できるようにするなど、1つのPCを用途別に使い分けるような運用が可能です。そのため管理者は、社外で利用するPCとして、別途シンクライアント端末を用意したり、シンクライアント化するためのUSB認証デバイスを購入・配布する必要がなく、既存の保有資産を有効に活用でき、過剰なPC資産投資の抑制にもつながります。

シーイーシーソリューションズでは、既に提供しているクライアントPC操作ログ取得ソリューション「IVEX Logger for Desktop」と今回の「IMCP」を組み合わせることで、クライアントPCの利便性と安全性を向上させる情報漏えい対策ソリューションとして提供して参ります。
 シーイーシーソリューションズでは、「IVEX Logger Series」と、今回提供するIMCPを併せて、モバイルPCの情報漏えい対策ソリューションを強化し、今後3年間で3億円の売上を目指し
詳細は・・・・
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,10471320,00.htm

2010年11月7日日曜日

大塚製薬のiPad活用をサポート——CSKといいじゃんネットがソリューション提供

大塚製薬のiPad活用をサポート——CSKといいじゃんネットがソリューション提供
CSKといいじゃんネットは、携帯電話やスマートフォン、iPadで活用できるCSKの医薬情報担当者(MR)向けモバイルソリューション「MR2GO」と、いいじゃんネットのモバイルアクセスサービス「CACHATTO」を組み合わせて、大塚製薬に提供開始したことを発表した。

 MR2GOは、医薬情報担当者が外勤中にスマートフォンやiPadなどを利用してメールや各種営業情報、社内情報などを参照できるソリューション。メールやスケジュール機能にセキュアにアクセスできるCACHATTOと組み合わせることで、セキュリティを確保したモバイル業務環境を実現する。
詳細は・・・・
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1011/05/news108.html

2010年11月5日金曜日

端末レンタルからサポートまで一括提供する仮想デスクトップサービス

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)の「GreenOffice Desktop」は、月額制の仮想デスクトップサービスである。レンタル用のシンクライアント端末から、通信回線、仮想デスクトップ環境(Windows 7相当)、サポートサービスまでを一括して提供する。

 同社のクラウド基盤「GreenOffice Platform」上で、ユーザー企業の社内システムと連携する仮想デスクトップ環境、仮想PC管理サーバー、仮想アプリケーションサーバーを運用する。ユーザーは、シンクライアント端末からGreenOffice Platformへアクセスして、デバイス認証を受けた後に仮想デスクトップ環境を利用する。デバイス認証では、同社のリモートアクセス端末認証/検疫サービス「CAREN」と総合認証ソリューション「NET BUREAU」を利用する。
詳細は・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/db/article/10004985/

GreenOffice Platform
http://www.kccs.co.jp/greenoffice_platform/about.html

2010年11月1日月曜日

NEC、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」を強化

仮想デスクトップの利用が普及する中、特にネットワーク帯域が狭いモバイル用
途や小規模拠点、海外拠点からのアクセスを想定する企業が増えている。VPCCは、
こうしたニーズに対応するため、NECの自律運用管理技術とシトリックスの高品
位なユーザーエクスペリエンスを提供する技術を組み合わせることで、システム
運用管理性およびユーザー利便性の双方に優れたシステムを提供するとしている。

 今回の強化により、NECのシンクライアント専用端末「US300c」や、Citrix XenDesktop(ICAプロトコル)に対応した「iPad」、および「Android端末」を含む幅広いデバイスが利用できるようになったという。また従来通り、NEC独自の統合自律運用管理機能により、利用する仮想化基盤製品によらず、小規模から数万台規模までシステム全体の運用を効率的に管理できるとしている。マイクロソフトのアプリケーション仮想化ソフトウェア 「Microsoft Application Virtualization(App-V)」と組み合わせることで、上位のアプリケーション管理の運用効率化も実現できるという。

詳細は・・・・
http://japan.zdnet.com/news/nw/story/0,2000056190,20421651,00.htm

2010年10月30日土曜日

モバイルシンクライアント t4320tにWindows Embedded Standard 7搭載モデルを追加

モバイルシンクライアント t4320tにWindows Embedded Standard 7搭載モデルを追加
HP 4320t Mobile Thin Client
ハードディスクドライブ(HDD)を持たないセキュアな設計により、万一盗まれてもデータを閲覧されることはありませんので、金融機関などセキュリティに敏感な企業に最適です。また、再起動時に初期設定に戻りますので、学校やネットカフェ、自治体のキオスク端末など不特定多数の人が利用する端末としても最適です。

HP 4320t Mobile Thin Client 81,900円(税抜78,000円) 販売開始日:10月28日
⇒ http://h50146.www5.hp.com/products/desktops/thinclient/4320t/

2010年10月25日月曜日

タブレット端末を仮想デスクトップの端末

タブレット端末を仮想デスクトップの端末に

KDDIの有泉副本部長は「タブレット端末を仮想デスクトップの端末として使いたい、という相談を頂くことが多い」とユーザーの動向を紹介。「仮想デスクトップの利用はスマートフォンでは小さすぎるが、タブレット端末のサイズならばストレスを感じないで利用できる」との見解を示した。加えて、「データをKDDIのクラウドに預けて、管理負荷を下げることも併せて提案したい」とした。

 NTTドコモの中西部長は「情報漏えい対策でノートパソコンを持ち歩きにくくなった企業も多い。スマートフォンやタブレット端末を使って、オフィスのパソコンと同様に仕事ができるようにしたいという声は多い」とした。個人情報保護法や不正競争防止法などの時流が、企業のスマートフォンやタブレット端末、クラウド活用を後押しするという意見だ。

 イー・モバイルの坂田常務は「企業ユーザーからモバイルルーター『Pocket WiFi』の指名買いが増えてきた。今は中小企業の共有スペースで(無線LANアクセスポイントの代わりに)利用するケースが多いが、今後は様々な無線LAN搭載端末をクラウドに接続したいというニーズも増えていくだろう」と答えた。

 スマートフォンやタブレット端末、クラウドが今後さらに広がるという点では4社とも一致したが、企業での導入に当たっては課題も残されているという。

 スマートフォンのセキュリティがその一つだ。ソフトバンクモバイルの白石担当部長は「AndroidやWindows Phoneは仕様がオープンなので、OSネイティブでセキュリティを高める工夫ができる。半面、そうした機能を悪用される可能性もある」と指摘。「今後は完全にオープンというモデルだけでなく、特定のパートナー企業に責任と権限を預けて開発する端末も出てくるのではないか」と予想した。

 NTTドコモの中西部長は「企業ユーザーはカメラ非搭載を求める場合も多い。しかし、スマートフォンは個人消費者もターゲットにした"全部入り"の商品。カメラ非搭載端末がすぐに出てくるとは考えづらい」と言い、既存の法人向け携帯電話端末の需要も根強く残るとの見解を示した。
詳細は・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101020/353251/

2010年10月24日日曜日

iPhoneやiPadからの安全なリモートアクセスを実現するソリューション MOBILE LOGON for ArraySPX

「SECUREMATRIX」は、システムにアクセスするたびに毎回異なるワンタイムパスワードを提供する認証ソリューションであり、認証デバイスが不要であることが特徴とされている。

このほど提供が開始されたモジュール「MOBILE LOGON for ArraySPX」を導入すれば、iPhoneやiPadにも「SECUREMATRIX」によるワンタイムパスワード認証機能を適用できることになる。

NECネッツエスアイの「持ち出しマイデスク for iPhone & iPad」にもiPhoneやiPadの端末が持つ固体番号(UDID)を利用した認証機能が実装されているが、これに「SECUREMATRIX」のマトリクス認証が加わることでセキュリティの強化が図られている。

なお、「ArraySPX」はSSL VPN機能を有するアレイ・ネットワークス社のアプライアンス製品。

同ソリューションにおけるシステムの導入からオンサイト保守、アウトソーシングによるリモート運用に至る一連のサービス提供はNECネッツエスアイが一括して行う。
詳細は・・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/10/20/044/

富士ソフト モバイルシンクライアント 『FSMobileR for Thin Client』を開発

富士ソフト モバイルシンクライアント販売開始のお知らせ
シンクライアント機能と通信モジュールを一体化したUSBデータ通信端末

企業におけるセキュリティ対策強化の重要性が高まるなか、業務の効率化に有効な社外でのモバイル利用においても、情報漏えいやコンピュータウイルス感染などを未然に防ぐ堅牢なセキュリティとユーザビリティを両立したネットワーク環境の構築が強く求められています。
 シンクライアントソリューションの市場規模は2013年度に1,400億円を超えると言われており、当社でも2009年7月に"シンクライアント+SaaS"を中長期的な成長エンジン候補のひとつとして選定いたしました。 今回、"シンクライアント+SaaS"を当社の事業の柱として成長させるための第一弾として、モバイルシンクライアントを開始し、初年度5億円の売上を目指してまいります。


 当社が今回ご提供するモバイルシンクライアントは、サーバからソフトウェア構築、シンクライアント端末まで企業ニーズに合わせ最適な構成をご提案するものです。最小限のコストでトライアル導入し、評価検討していただくために、初期費用を特別価格 3,994,000円(税別)でご提供する"スターターパック"をご用意しました。
 また、モバイルシンクライアントの主要コンテンツとして、既存のパソコンにUSB端末を接続することで手軽にシンクライアント化させることが可能な『FSMobileR for Thin Client』を販売いたします。当製品は、データ通信端末の内部に3G通信モジュール、LinuxOS、シンクライアントソフトを組み込むことで複数のデバイスを一体化し、セキュアなモバイルシンクライアント環境を実現します。
詳細は・・・・・
http://www.fsi.co.jp/company/news/100510.html

2010年7月9日金曜日

〜スマートフォンや多機能型携帯端末で、社内情報システムへのセキュアなアクセスを実現〜

〜スマートフォンや多機能型携帯端末で、社内情報システムへのセキュアなアクセスを実現〜
お客様への提供にあたっては、高性能なSSL VPN機器およびアプリケーション高速化ソリューションで多くの実績があるArray Networks Inc.の「Array SPX」、および企業向けリモートデスクトップとして初のiPhone/iPad用アプリケーションである「DesktopDirect - My Desktops」を活用。NECネッツエスアイがArray SPXのシステム導入から、オンサイト保守、アウトソーシングによるリモート運用まで、お客様に安心してご利用いただくためのワンストップサービスとしてご提供いたします。

NECネッツエスアイでは、「持ち出しマイデスク」について、iPhone、iPad以外のスマートフォンや多機能型携帯端末への対応も図るなど、社内外問わずシームレスに業務が行えるモバイルワークソリューションの利便性向上を追求してまいります。このように、スマートフォンや多機能型携帯端末を使ったソリューション事業を強化することにより、「持ち出しマイデスク for iPhone & iPad」を含め、社外でも自席PCのデスクトップ環境を利用できるソリューションについて、2012年度までの3ヵ年での受注を約10億円と見込んでいます。
なお価格につきましては、社員数200人、同時接続人数10人とした場合の標準価格で、約130万円(税込み)〜とSI費となっております。
詳細は・・・・・
http://www.nesic.co.jp/news/20100630.html

2010年7月2日金曜日

佐川急便が新型車載ナビを導入、グループ会社が外販も展開:販売価格は月額7800円

佐川急便が新型車載ナビを導入、グループ会社が外販も展開
佐川急便は2010年6月28日、新型車載ナビゲーションシステム「Biz-Navi」(写真)を導入すると発表した。7月1日から導入を開始し、2010年度中に3037台に搭載する予定。

 Biz-Naviは、ゼンリンの地図データを活用して宅配業務を支援するシステム。配達先をあらかじめBiz-Naviに登録しておくと、地図上に全配達先を表示したり、地図上で選択した位置から最短距離の5件を次の配達先候補として自動表示したりする。配達予定件数や完了件数、不在件数などを常時表示して、配達業務の進捗状況を確認できる。

 サービス品質向上や交通安全のための機能も搭載した。時間警告機能により時間帯指定の配達遅れを防止。事故が多発している交差点や小学校などの場所を通知し、ドライバーに事故防止のための注意を喚起する。

 佐川急便とグループの情報システム会社であるSGシステムが、同一コース・個数でBiz-Naviを使用する場合と使用しない場合の比較実験を実施。その結果、Biz-Naviを使用する場合は使用しない場合に比べて、所要時間が21%短縮、走行距離が34%短縮、燃料消費量が34%削減できたという。

 Biz-NaviはSGシステムとゼンリンデータコムが共同で開発した。両社は6月28日から佐川急便以外の宅配事業者やメール便事業者にも、レンタル販売を開始した。販売価格は月額7800円。3年後に30億円の売り上げを目指す。Biz-NaviのSaaS版の開発を進めており、将来的にスマートフォンなどでも利用できるようにする。
詳細は・・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100628/349688/

2010年6月12日土曜日

iPhoneでXクライアントを表示

iPhone・iPad?でXクライアントを表示
Zinger-softは、iPhone向けX Window System「iX11」をリリースした。対応デバイスはiPhoneとiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.2.1以降。App Storeでの価格は230円に設定されている。
iX11は、X.Orgが開発を進める「X.Org X11R7.3」のiPhone移植版。Xサーバとしての機能を備え、フルカラー / 1,024×768ピクセルの解像度に対応、実ピクセルサイズだけでなくiPhoneの画面に収まるよう縮小表示することも可能。マウスの左右ボタンは画面のタップで代用できるほか、キーボードとカーソルキーも透過表示させての利用が可能。xtermやxclockといったXクライアントのほか、twmやGNOME、KDEといったウインドウマネージャ / デスクトップ環境も利用できる
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/12/075/index.html

ガリバー、中古車の出張販売にiPadを利用

中古車の買い取りと販売を手がけるガリバーインターナショナルは2010年6月15日から、営業担当者が顧客の自宅まで出向く中古車の出張画像販売に米AppleのiPadを利用する。まずはiPadを5台導入し、営業担当者5人が都内の出張販売で試験的に使うことにしている

 ガリバーは1998年から中古車画像を使った独自の車両販売システム「ドルフィネット」を運営している。常時、約6000台の中古車在庫を掲載して一般消費者向けに販売しており、現在は顧客の自宅に営業担当者が訪問する出張販売も実施している。

 出張販売時にはこれまで、ノートパソコンに中古車画像を表示していた。起動がより速いiPadを使うことでスムーズな車両提案につなげたい考えだ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100611/349118/
動画デモはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=m00LiL1ThqU

ニューヨーカーが「iPad」を使った販促ツールを活用

ニューヨーカーが「iPad」を使った販促ツールを活用
「ミライタッチ」を越谷レイクタウン店から順次導入
アパレルブランドのニューヨーカーが「iPad」を使った販促ツール『ミライタッチ for iPad』を、5月22日から、埼玉県越谷市の越谷レイクタウン店から順次導入する。
ニューヨーカー全商品の検索機能や商品のコーディネートをiPad上でシミュレーションできる機能を持ち、店舗で使える割引チケットが当たるトランプゲームも用意しているとのこと。

また、全商品の情報にQRコードを表示。ブックマークしておくと、来店者がその場では購入しなくとも、後からモバイルショッピングができる仕組みだ。
http://www.miraitouch.com/

iPadでも使えるバッテリ駆動の小型プロジェクタ

iPadでも使えるバッテリ駆動の小型プロジェクタ
iPad、iPodでも使えるバッテリ内蔵の小型プロジェクタ
「モバイルミニプロジェクター 400-PRJ005」の販売を開始した。
価格は34,800円。詳細は・・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/11/078/?rt=na

デモ動画 Citrix Receiver for iPad

デモ動画 Citrix Receiver for iPad
http://www.mptech.co.jp/campaign/citrix_ipad.html

大塚製薬、MR向けにiPadを1300台導入

大塚製薬、MR向けにiPadを1300台導入

医薬情報担当者(MR)が利用する目的で米アップルのiPadを1300台導入すると発表した。7月中に配布を完了する計画である。

 導入の目的は、MRの情報提供活動の質とスピードを向上させること。MRが医療関係者向けのプレゼンテーションに使ったり、自己学習に使ったりする。日本国内だけでなく、アジア諸国、北米、欧州でも利用することを検討しているという。

 iPadを選んだ理由は、「起動が速く、軽量、かつ画面が大きいなど、医薬品の情報提供の場面に適した、利便性を高める多機能情報端末として、さまざまな特長を兼ね備えていること」としている。iPad向け通信環境はソフトバンクグループと連携して構築する。導入費用は、iPadやソフトウエア、通信費を含めて2010年度で約2億3000万円。コンテンツ作成費用は含まない。
詳細は・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100608/348890/

1冊100円で裁断し、スキャナーで読み取った後、PDF化

1冊100円で裁断し、スキャナーで読み取った後、PDF化
かしiPadの登場によってこの悩みが解消される可能性が出てきた。大和印刷は4月に、1冊100円で書籍をPDF化するサービス「BOOKSCAN(ブックスキャン)」の提供を開始した。

 このサービスは、書籍を1冊100円で裁断し、スキャナーで読み取った後、PDF化するというもの。利用者はサイトから会員登録後、書籍を同社まで送付すると、1ページづつスキャン、全ページPDF化してもらえ、データはメールもしくはCD-R/DVD-R形式で納品される。裁断後に読み取り完了した書籍は、廃棄処分される。

 驚きなのはその値段だ。スキャン料金自体は1冊あたり100円と予想以上に安価だ(CD-Rなどで納品する場合は別料金)。これまで個人用の断裁機を購入し、自宅で1ページずつスキャンしていたユーザーもいたが、これはなかなか手間のかかる作業であった。しかし「BOOKSCAN」のようなサービスが開始されたことで、まだ読んでいない本や資料として保存しておきたい書籍は、今後はiPadなどに保存し、手軽に読むことができる

詳細は・・・
http://moneyzine.jp/article/detail/185653/

6種の方式を使い分けられるデスクトップ仮想化ソフト

6種の方式を使い分けられるデスクトップ仮想化ソフト
利用可能な仮想デスクトップ環境は、(1)ブレード・サーバーによる画面転送型、(2)仮想マシンによる画面転送型、(3)OSデスクトップ環境の定型業務向け画面転送型、(4)アプリケーションの画面転送またはストリーミング型、(5)デスクトップ環境のイメージ・ファイル配信型、(6)ローカル仮想マシンの配信型。これら6環境は、あらかじめ設定したポリシーに応じてユーザーやデバイスに提供。ネットワーク帯域や端末種別に応じて利用するデスクトップ環境を最適化できるとしている。

 そのほかの機能面では、これまで追加してきたマルチメディア・アプリケーションの高速化技術などを「HDX」の名を冠した機能群としてフル実装。 Flashコンテンツの再生をローカルPCで実施する「HDX MediaStream for Flash」、3次元CAD/CAMなどのレンダリングをGPUで高速化する「HDX 3D」、データやグラフィックスをキャッシュする「HDX IntelliCache」などを用意する。

 課金体系も変更した。これまでの同時接続数に応じた課金を主体とする体系から、ユーザー/デバイス数を主体とする課金体系に切り替える。1人のユーザーがデバイスやネットワークに応じて複数の仮想デスクトップ環境を使い分ける利用シーンなど製品の性格が変化したことに合わせた。

 ユーザー/デバイス当たりの価格は、仮想マシンおよびブレード・サーバーによる画面転送型を利用可能な「VDI Edition」が1万3700円、それにローカル仮想マシンの配信やHDX 3Dなどを追加した「Enterprise Edition」が3万2200円、HDX IntelliCacheやSLA監視機能などを備えるフル機能版の「Platinum Edition」が5万100円。なお利用率によってはライセンス負担が上昇するユーザーが想定されるため、エントリー製品の「VDI Edition」に限り2009年12月から同時接続数ライセンスの提供を始める予定。
詳細は・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/db/article/10004318/

みずほ銀行が7月よりiPadを試験的に導入

みずほ銀行は5月31日、窓口業務における銀行サービスの活用などを目的として2010年7月からiPadを試験的に導入すると発表した。

同行は営業拠点の窓口やロビーなどにiPadを配置。顧客に対して金融商品を説明する際にiPadを使用したり、手続きなどの待ち時間に各種金融情報や電子雑誌「MAGASTORE」をiPadで閲覧できるサービスを顧客に提供する。また、渉外担当者のサポートツールとしての活用も検討するという。

同行は今後、店頭における各種帳票の電子化やネットバンキングサービスの提供など、iPadを活用したサービスの向上に積極的に取り組むとしている。

なお、コンテンツ提供や通信環境の構築はソフトバンクグループと連携して実施する。
詳細は・・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/01/016/?rt=na

2010年5月26日水曜日

クラウドでデータを同期・共有・バックアップ 「SugarSync」が日本語化

クラウドでデータを同期・共有・バックアップ 「SugarSync」が日本語化
米SugarSyncは5月20日、クラウド上でデータの同期・共有・バックアップが可能な「SugarSync」の日本語版サービスを公開した。2Gバイトプラン(PC2台まで)は無料で利用できる。

 データをクラウドに保管し、さまざまな端末で同期して利用できるサービス。これまでは英語版のみ。
詳細は・・・・
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/21/news015.html

2010年5月6日木曜日

実はNGN内に閉じた通信に限れば200Mビット/秒を超える速度が出る ハイスピードタイプ

NGNの本音が見えてきた!
NGNのルータ構成は、メッシュであり、ONUのスピードは、1G。
メッシュであることは、2重化などとは、ルータの構成そのものが違う。
そもそもインターネットとは、違うのである。
光の道の議論が盛んだが、NGNを光ケーブルで閉じたIP網で提供しているのは、
世界で日本が最初。この技術を世界に輸出しないのでは、もったいない。

・・・新メニューの名称を「200Mタイプ」とはせず,ハイスピードタイプとした
のには理由がある。「実はNGN内に閉じた通信に限れば200Mビット/秒を超える速
度が出る」(河野真之ネットワーク事業推進本部設備部ブロードバンドネットワー
クアーキテクチャ部門長)のだ。フレッツ 光ネクストで使えるONUのほとんどは
1000BASE-Tポートを備えているものの,従来メニューではユーザー・インタフェー
スを100BASE-TXと規定しており,ファームウエアで最大100Mビット/秒に抑えて
いた。これをハイスピードタイプに切り替えると,NTT東日本がONUの1000BASE-T
ポートを遠隔操作で開放する。速度制限がかかるのはPPPセッションだけなので,
NGN内部の通信は理論的には1Gビット/秒まで出る。
詳細は・・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091216/342225/?ST=network

2010年3月15日月曜日

オフィストンネリングキット

大塚商会と日立ビジネスソリューション(以下、日立ビジネス)は、社外から会社内の自分のPCに接続し、インテルvProテクノロジー(以下、vPro)を利用したセキュアなリモートアクセスを可能にする「オフィストンネリングキット」を共同で開発。3月15日より在宅支援ソリューションの提供を開始することを発表した。

今回のソリューションのベースとなるのは日立ビジネスが提供する「DoMobileASPサービス」。専用のUSB認証キー、vPro PC起動用サーバ、vPro搭載推奨PCとともに、PCの遠隔起動に必要な設定、リモートアクセス年間利用料金がセットになって提供される。

「オフィストンネリングキット」の構成一覧は以下の通り。

同キット用「DoMobileASPサービス」
同キット用 専用USB認証キー
自席PC設定作業(10台まで)
vPro搭載推奨PC
同キット用 vPro PC起動用サーバ(NEC iStorage NS28P)の設置作業
外部から社内のPCにアクセス可能にする場合は、既存のネットワーク構成を変更したりVPNサービスを導入したりといった手間や管理が必要となるケースが多いが、「DoMobileASPサービス」を利用することによって、既存のネットワーク構成に手を加えずにリモートアクセスが可能になるという。

また、各種認証情報やクライアントデジタル証明書を専用のUSB認証キーに実装することで"なりすまし"による不正アクセスを防止するとともに、認証操作を簡易化しているという。

DoMobileASPサービス登録費用 1万円
USB認証キー 1万5000円/ユーザ
自席PC設定作業(10台まで) 15万円(11台目以降は5,000円/台で追加)
vPro起動用サーバ 19万8000円/台
起動用サーバ設置作業 5万円/台
vPro搭載推奨PC 29万9000円/台

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/03/12/012/

2010年2月28日日曜日

仮想PC型シンクライアントシステム

小中高生を対象とした学習・受験指導教室を首都圏で展開する市進は26日、NECと共同で、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」(バーチャルピイシイセンター)を導入したことを発表した。

 生徒に関する情報管理や内部統制の強化およびシステム運用コスト(TCO)の削減を目的にしたもので、3月より稼働を開始する。なお塾/予備校業界での仮想PC型シンクライアントシステムの導入は、業界初とのこと(NEC調べ)。市進は、首都圏を中心に約140の教室、42,000名以上の生徒を有しており、生徒の住所や成績等の個人情報を扱っている。これまで、各教室に設置したパソコンを用いて、運用ルールに則った個人情報の管理を行ってきたが、生徒や職員の増加にともない、より高度なセキュリティ環境下で個人情報を効率的に管理したいというニーズが高まり、今回新システムの導入に至ったという。詳細は・・・・
http://www.rbbtoday.com/news/20100226/65978.html

2010年1月16日土曜日

仮想シンクライアント環境に新プロトコル、RDP以外の選択肢

仮想シンクライアント環境に新プロトコル、RDP以外の選択肢が増える
エルザジャパンの節川茂久取締役は「PCoIPを使えば、RDPではできなかった仮想シンクライアント環境を構築できます」と述べる。2009年末からリモート環境用のデータ転送にRDP以外のプロトコルを採用する製品が続々登場している。エルザジャパンの節川取締役が述べる「PCoIP」もそのプロトコルの一つだ。

 PCoIPは、カナダのテラデシ社が開発したリモート環境用のデータ転送プロトコル。低帯域でも画面の粗さが目立たせないのが特徴で、クライアント側の見た目の良さを"売り"としている。米ヴイエムウェア社が2009年11月に発表した、仮想シンクライアントを構築できる「VMware View 4」で採用されたことから、急速にPCoIPを利用できる環境が整いつつある。

 元々PCoIPは、専用のハードウエアを使い、3次元グラフィックスワークステーションや医療分野で画像をリモート処理するために開発された。ヴイエムウェア社はテラデシ社と協力して、PCoIPの処理をソフトウエアで処理できるようにした。それがVMware View 4である。

 エルザジャパンは、専用ハードウエアを使ったPCoIPの端末を販売している。VMware View 4の登場をきっかけに2009年12月、端末をVMware Viewのクライアントとして利用できるようにするファームウエアを公開。1台の端末で仮想シンクライアント環境と、3次元グラフィックスワークステーションへのリモート環境を切り替えて使えるようにした。

 RDPに代わるプロトコルとしてはPCoIPのほかに、米レッドハット社が2008年に買収した米クムラネット社開発の「SPICE」がある。レッドハット社は、2009年12月からSPICEをオープンソースとして公開した。SPICEを同社のサーバーOS「Red Hat Enterprise Linux」と組み合わせて仮想シンクライアント環境を構築する製品が2010年前半に発売される見込みである。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100114/343246/?ST=virtual

2010年1月1日金曜日

ワークプレイス-LCMサービス 富士通、オフィスのICT環境を包括的に支援する新サービス

富士通からクラウド側でほとんどすべてのITC関連のサービスを
提供するワークプレイスを発表し、1月4日からサービススタートする

ポイントは、
・月額5000円/台〜
・ディスクトップ
・プリンター
・ユニファイドメッセージ

など、ほとんどの企業で使うサービスを網羅している

キッティング・保守などの業態がかわりますね

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ワークプレイス-LCMサービス 富士通、オフィスのICT環境を包括的に支援する
新サービス

新サービスは、同社がデータセンター基盤を活用してICT環境のライフサイクル
に応じたさまざまな情報システム関連業務を受託することにより、ユーザー企業
が少ないコストで柔軟性の高いシステムを利用できるようにするのが狙い。月額
料金で利用できるのが特徴で、例えば仮想デスクトップサービスでは、仮想
PC1000台利用の場合でPC1台当たり月額5000円となる。
詳細は・・・・
http://fenics.fujitsu.com/outsourcingservice/lcm/workplacelcm/

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