2007年12月16日日曜日

NECの取り組み

NECはグループ全体(海外を除く)で約13万7000人、本体は2万3000人をかかえる。本社、事業場、研究所など20拠点、販売拠点は70拠点、国内関連会社は約80社(約280拠点)となっている。これらを支えるインフラとしては、アクセス回線総帯域は14.1Gbps、接続LAN数4000で、メール送受信数は日に400万通だ。また、IP電話は約49000台、接続サーバは約23000台、接続クライアントPCは約163000台と報告された。

 NECグループ全体約14万人のIDやパスワードは人事システムと連携しながら、認証ディレクトリで集中管理されており、これによって業務システムやポータルなど全てシングルサインオンが可能となっている。また、PCやサーバについてセキュリティーの状態も集中管理されている。分散化された情報資産(データ)はデータセンターへの集約をはじめている。ファイルサーバの共有データはNEC全体で約230TB(870台平均800GB/台)、個人のPCデータはNEC全体で約230TB(平均10GB/台)となっているが、これらのうち200TBの集約化が完了、ファイルサーバも370台を撤去済みだ。集約完了は2008年度末を目指しており、現在40%が完了している状態という。
詳細は・・・・・
http://www.rbbtoday.com/news/20071215/47301.html

株式会社テレジャパン
http://www.telejapan.com/

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