2010年6月12日土曜日

iPhoneでXクライアントを表示

iPhone・iPad?でXクライアントを表示
Zinger-softは、iPhone向けX Window System「iX11」をリリースした。対応デバイスはiPhoneとiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.2.1以降。App Storeでの価格は230円に設定されている。
iX11は、X.Orgが開発を進める「X.Org X11R7.3」のiPhone移植版。Xサーバとしての機能を備え、フルカラー / 1,024×768ピクセルの解像度に対応、実ピクセルサイズだけでなくiPhoneの画面に収まるよう縮小表示することも可能。マウスの左右ボタンは画面のタップで代用できるほか、キーボードとカーソルキーも透過表示させての利用が可能。xtermやxclockといったXクライアントのほか、twmやGNOME、KDEといったウインドウマネージャ / デスクトップ環境も利用できる
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/12/075/index.html

ガリバー、中古車の出張販売にiPadを利用

中古車の買い取りと販売を手がけるガリバーインターナショナルは2010年6月15日から、営業担当者が顧客の自宅まで出向く中古車の出張画像販売に米AppleのiPadを利用する。まずはiPadを5台導入し、営業担当者5人が都内の出張販売で試験的に使うことにしている

 ガリバーは1998年から中古車画像を使った独自の車両販売システム「ドルフィネット」を運営している。常時、約6000台の中古車在庫を掲載して一般消費者向けに販売しており、現在は顧客の自宅に営業担当者が訪問する出張販売も実施している。

 出張販売時にはこれまで、ノートパソコンに中古車画像を表示していた。起動がより速いiPadを使うことでスムーズな車両提案につなげたい考えだ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100611/349118/
動画デモはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=m00LiL1ThqU

ニューヨーカーが「iPad」を使った販促ツールを活用

ニューヨーカーが「iPad」を使った販促ツールを活用
「ミライタッチ」を越谷レイクタウン店から順次導入
アパレルブランドのニューヨーカーが「iPad」を使った販促ツール『ミライタッチ for iPad』を、5月22日から、埼玉県越谷市の越谷レイクタウン店から順次導入する。
ニューヨーカー全商品の検索機能や商品のコーディネートをiPad上でシミュレーションできる機能を持ち、店舗で使える割引チケットが当たるトランプゲームも用意しているとのこと。

また、全商品の情報にQRコードを表示。ブックマークしておくと、来店者がその場では購入しなくとも、後からモバイルショッピングができる仕組みだ。
http://www.miraitouch.com/

iPadでも使えるバッテリ駆動の小型プロジェクタ

iPadでも使えるバッテリ駆動の小型プロジェクタ
iPad、iPodでも使えるバッテリ内蔵の小型プロジェクタ
「モバイルミニプロジェクター 400-PRJ005」の販売を開始した。
価格は34,800円。詳細は・・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/11/078/?rt=na

デモ動画 Citrix Receiver for iPad

デモ動画 Citrix Receiver for iPad
http://www.mptech.co.jp/campaign/citrix_ipad.html

大塚製薬、MR向けにiPadを1300台導入

大塚製薬、MR向けにiPadを1300台導入

医薬情報担当者(MR)が利用する目的で米アップルのiPadを1300台導入すると発表した。7月中に配布を完了する計画である。

 導入の目的は、MRの情報提供活動の質とスピードを向上させること。MRが医療関係者向けのプレゼンテーションに使ったり、自己学習に使ったりする。日本国内だけでなく、アジア諸国、北米、欧州でも利用することを検討しているという。

 iPadを選んだ理由は、「起動が速く、軽量、かつ画面が大きいなど、医薬品の情報提供の場面に適した、利便性を高める多機能情報端末として、さまざまな特長を兼ね備えていること」としている。iPad向け通信環境はソフトバンクグループと連携して構築する。導入費用は、iPadやソフトウエア、通信費を含めて2010年度で約2億3000万円。コンテンツ作成費用は含まない。
詳細は・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100608/348890/

1冊100円で裁断し、スキャナーで読み取った後、PDF化

1冊100円で裁断し、スキャナーで読み取った後、PDF化
かしiPadの登場によってこの悩みが解消される可能性が出てきた。大和印刷は4月に、1冊100円で書籍をPDF化するサービス「BOOKSCAN(ブックスキャン)」の提供を開始した。

 このサービスは、書籍を1冊100円で裁断し、スキャナーで読み取った後、PDF化するというもの。利用者はサイトから会員登録後、書籍を同社まで送付すると、1ページづつスキャン、全ページPDF化してもらえ、データはメールもしくはCD-R/DVD-R形式で納品される。裁断後に読み取り完了した書籍は、廃棄処分される。

 驚きなのはその値段だ。スキャン料金自体は1冊あたり100円と予想以上に安価だ(CD-Rなどで納品する場合は別料金)。これまで個人用の断裁機を購入し、自宅で1ページずつスキャンしていたユーザーもいたが、これはなかなか手間のかかる作業であった。しかし「BOOKSCAN」のようなサービスが開始されたことで、まだ読んでいない本や資料として保存しておきたい書籍は、今後はiPadなどに保存し、手軽に読むことができる

詳細は・・・
http://moneyzine.jp/article/detail/185653/

6種の方式を使い分けられるデスクトップ仮想化ソフト

6種の方式を使い分けられるデスクトップ仮想化ソフト
利用可能な仮想デスクトップ環境は、(1)ブレード・サーバーによる画面転送型、(2)仮想マシンによる画面転送型、(3)OSデスクトップ環境の定型業務向け画面転送型、(4)アプリケーションの画面転送またはストリーミング型、(5)デスクトップ環境のイメージ・ファイル配信型、(6)ローカル仮想マシンの配信型。これら6環境は、あらかじめ設定したポリシーに応じてユーザーやデバイスに提供。ネットワーク帯域や端末種別に応じて利用するデスクトップ環境を最適化できるとしている。

 そのほかの機能面では、これまで追加してきたマルチメディア・アプリケーションの高速化技術などを「HDX」の名を冠した機能群としてフル実装。 Flashコンテンツの再生をローカルPCで実施する「HDX MediaStream for Flash」、3次元CAD/CAMなどのレンダリングをGPUで高速化する「HDX 3D」、データやグラフィックスをキャッシュする「HDX IntelliCache」などを用意する。

 課金体系も変更した。これまでの同時接続数に応じた課金を主体とする体系から、ユーザー/デバイス数を主体とする課金体系に切り替える。1人のユーザーがデバイスやネットワークに応じて複数の仮想デスクトップ環境を使い分ける利用シーンなど製品の性格が変化したことに合わせた。

 ユーザー/デバイス当たりの価格は、仮想マシンおよびブレード・サーバーによる画面転送型を利用可能な「VDI Edition」が1万3700円、それにローカル仮想マシンの配信やHDX 3Dなどを追加した「Enterprise Edition」が3万2200円、HDX IntelliCacheやSLA監視機能などを備えるフル機能版の「Platinum Edition」が5万100円。なお利用率によってはライセンス負担が上昇するユーザーが想定されるため、エントリー製品の「VDI Edition」に限り2009年12月から同時接続数ライセンスの提供を始める予定。
詳細は・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/db/article/10004318/

みずほ銀行が7月よりiPadを試験的に導入

みずほ銀行は5月31日、窓口業務における銀行サービスの活用などを目的として2010年7月からiPadを試験的に導入すると発表した。

同行は営業拠点の窓口やロビーなどにiPadを配置。顧客に対して金融商品を説明する際にiPadを使用したり、手続きなどの待ち時間に各種金融情報や電子雑誌「MAGASTORE」をiPadで閲覧できるサービスを顧客に提供する。また、渉外担当者のサポートツールとしての活用も検討するという。

同行は今後、店頭における各種帳票の電子化やネットバンキングサービスの提供など、iPadを活用したサービスの向上に積極的に取り組むとしている。

なお、コンテンツ提供や通信環境の構築はソフトバンクグループと連携して実施する。
詳細は・・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/01/016/?rt=na