インテル Xeon 5160(3.00GHz、デュアルコア)プロセッサを搭載したブレードワークステーション「xw460c」に NVIDIA のグラフィックスカードを搭載したことで、シンクライアントを用いたリモートクライアント環境でもワークステーション並みの高度なグラフィック処理性能が利用可能になる。
チップセットはインテル 5000P、メモリは4GB PC2-5300 SDRAM、72GB HDD(SAS、15krpm)を装備した。OS は Microsoft Windows XP Professional Blade Edition。
価格は最小構成で78万3,300円(総額)から。
同時に、「HP RGS(Remote Graphics Software)」の性能を向上させた。HP RGS は、ダイナミックに変化する大容量のグラフィックスデータを高圧縮し、スムーズにネットワーク転送させることができるソフトウェアだ。
最新版となる「v5.0」では、動画送信のパフォーマンスを従来に比べて約2倍に向上した。また、CPU 負荷を低減したほか、指紋認証デバイスやスマートカードなど USB デバイスへ対応した。これにより、シンクライアントに USB を利用した指紋認証機能を用いたログイン認証が可能になる。
価格は、「HP RGS Workstation Edition Version5」が4万8,300円で、3年間ソフトウェアアップデート権が6万900円、「HP RGS PC Edition Version5」が1万8,900円で、3年間ソフトウェアアップデート権が2万1,000円(すべて総額)。
http://japan.internet.com/webtech/20070905/3.html
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