2010年10月30日土曜日

モバイルシンクライアント t4320tにWindows Embedded Standard 7搭載モデルを追加

モバイルシンクライアント t4320tにWindows Embedded Standard 7搭載モデルを追加
HP 4320t Mobile Thin Client
ハードディスクドライブ(HDD)を持たないセキュアな設計により、万一盗まれてもデータを閲覧されることはありませんので、金融機関などセキュリティに敏感な企業に最適です。また、再起動時に初期設定に戻りますので、学校やネットカフェ、自治体のキオスク端末など不特定多数の人が利用する端末としても最適です。

HP 4320t Mobile Thin Client 81,900円(税抜78,000円) 販売開始日:10月28日
⇒ http://h50146.www5.hp.com/products/desktops/thinclient/4320t/

2010年10月25日月曜日

タブレット端末を仮想デスクトップの端末

タブレット端末を仮想デスクトップの端末に

KDDIの有泉副本部長は「タブレット端末を仮想デスクトップの端末として使いたい、という相談を頂くことが多い」とユーザーの動向を紹介。「仮想デスクトップの利用はスマートフォンでは小さすぎるが、タブレット端末のサイズならばストレスを感じないで利用できる」との見解を示した。加えて、「データをKDDIのクラウドに預けて、管理負荷を下げることも併せて提案したい」とした。

 NTTドコモの中西部長は「情報漏えい対策でノートパソコンを持ち歩きにくくなった企業も多い。スマートフォンやタブレット端末を使って、オフィスのパソコンと同様に仕事ができるようにしたいという声は多い」とした。個人情報保護法や不正競争防止法などの時流が、企業のスマートフォンやタブレット端末、クラウド活用を後押しするという意見だ。

 イー・モバイルの坂田常務は「企業ユーザーからモバイルルーター『Pocket WiFi』の指名買いが増えてきた。今は中小企業の共有スペースで(無線LANアクセスポイントの代わりに)利用するケースが多いが、今後は様々な無線LAN搭載端末をクラウドに接続したいというニーズも増えていくだろう」と答えた。

 スマートフォンやタブレット端末、クラウドが今後さらに広がるという点では4社とも一致したが、企業での導入に当たっては課題も残されているという。

 スマートフォンのセキュリティがその一つだ。ソフトバンクモバイルの白石担当部長は「AndroidやWindows Phoneは仕様がオープンなので、OSネイティブでセキュリティを高める工夫ができる。半面、そうした機能を悪用される可能性もある」と指摘。「今後は完全にオープンというモデルだけでなく、特定のパートナー企業に責任と権限を預けて開発する端末も出てくるのではないか」と予想した。

 NTTドコモの中西部長は「企業ユーザーはカメラ非搭載を求める場合も多い。しかし、スマートフォンは個人消費者もターゲットにした"全部入り"の商品。カメラ非搭載端末がすぐに出てくるとは考えづらい」と言い、既存の法人向け携帯電話端末の需要も根強く残るとの見解を示した。
詳細は・・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101020/353251/

2010年10月24日日曜日

iPhoneやiPadからの安全なリモートアクセスを実現するソリューション MOBILE LOGON for ArraySPX

「SECUREMATRIX」は、システムにアクセスするたびに毎回異なるワンタイムパスワードを提供する認証ソリューションであり、認証デバイスが不要であることが特徴とされている。

このほど提供が開始されたモジュール「MOBILE LOGON for ArraySPX」を導入すれば、iPhoneやiPadにも「SECUREMATRIX」によるワンタイムパスワード認証機能を適用できることになる。

NECネッツエスアイの「持ち出しマイデスク for iPhone & iPad」にもiPhoneやiPadの端末が持つ固体番号(UDID)を利用した認証機能が実装されているが、これに「SECUREMATRIX」のマトリクス認証が加わることでセキュリティの強化が図られている。

なお、「ArraySPX」はSSL VPN機能を有するアレイ・ネットワークス社のアプライアンス製品。

同ソリューションにおけるシステムの導入からオンサイト保守、アウトソーシングによるリモート運用に至る一連のサービス提供はNECネッツエスアイが一括して行う。
詳細は・・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/10/20/044/

富士ソフト モバイルシンクライアント 『FSMobileR for Thin Client』を開発

富士ソフト モバイルシンクライアント販売開始のお知らせ
シンクライアント機能と通信モジュールを一体化したUSBデータ通信端末

企業におけるセキュリティ対策強化の重要性が高まるなか、業務の効率化に有効な社外でのモバイル利用においても、情報漏えいやコンピュータウイルス感染などを未然に防ぐ堅牢なセキュリティとユーザビリティを両立したネットワーク環境の構築が強く求められています。
 シンクライアントソリューションの市場規模は2013年度に1,400億円を超えると言われており、当社でも2009年7月に"シンクライアント+SaaS"を中長期的な成長エンジン候補のひとつとして選定いたしました。 今回、"シンクライアント+SaaS"を当社の事業の柱として成長させるための第一弾として、モバイルシンクライアントを開始し、初年度5億円の売上を目指してまいります。


 当社が今回ご提供するモバイルシンクライアントは、サーバからソフトウェア構築、シンクライアント端末まで企業ニーズに合わせ最適な構成をご提案するものです。最小限のコストでトライアル導入し、評価検討していただくために、初期費用を特別価格 3,994,000円(税別)でご提供する"スターターパック"をご用意しました。
 また、モバイルシンクライアントの主要コンテンツとして、既存のパソコンにUSB端末を接続することで手軽にシンクライアント化させることが可能な『FSMobileR for Thin Client』を販売いたします。当製品は、データ通信端末の内部に3G通信モジュール、LinuxOS、シンクライアントソフトを組み込むことで複数のデバイスを一体化し、セキュアなモバイルシンクライアント環境を実現します。
詳細は・・・・・
http://www.fsi.co.jp/company/news/100510.html