2009年11月26日木曜日

NGNにも対応 OKIネットワークス、スモールオフィス向けIPテレフォニー製品「IPstage 1000」を発売

OKIネットワークス、スモールオフィス向けIPテレフォニー製品「IPstage 1000」を発売
移動体キャリア各社の「FMCサービス」の収容により、定額プランで全国どこにいても、オフィスの電話機とモバイル端末
の間で内線番号による発信/着信が可能になります。
NGNによる高音質で信頼性の高いIP電話サービスを全国一律の通話料で利用でき
ます。これらにより企業の通信コストを大幅に削減できます。
詳細は・・・・・・
http://www.oki.com/jp/IPtel/product/ips1000/

2009年11月10日火曜日

NECネクサソリューションズ、「Clovernet シンクライアントASPサービス」を提供

NECネクサソリューションズ、「Clovernet シンクライアントASPサービス」を提供
最小40台から導入可能
仮想化デスクトップでPCの管理工数削減および情報セキュリティを向上
Clovernet シンクライアントASPサービス開始について


 NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:森川 年一)は、NECネクサソリューションズが提供するマネージドVPNサービス「Clovernet(クローバーネット)」を基盤にした月額定額制、ASP型の仮想化デスクトップサービス、「Clovernet シンクライアントASPサービス」を2009年11月9日より提供開始します。
 本サービスでは、高速なネットワーク基盤をベースにした定額制サービス(一台あたり月額6,500円〜)のシンクライアントを最小40台からご提供いたします。

 「Clovernet シンクライアントASPサービス」では、Clovernet シンクライアントオペレーションセンターが提供するASPサービスおよびヘルプデスクサービスの利用により、初期導入費用および運用管理コストを低減できるため、中小規模のシンクライアントシステムや段階的なシンクライアントシステムの導入に適しています。
 また、パンデミック対策用としての社内システムのリモート接続環境を短期間で構築することができます。


■本サービスの特長
1.高速・高信頼性ネットワーク基盤
 1)Clovernet シンクライアントオペレーションセンター内で、Clovernetゲートウェイと直接接続可能。お客様毎に必要帯域を確保した高信頼性のネットワーク環境を提供。
 2)リモートアクセス基盤として、「Clovernet モバイルVPNサービス」と組み合わせ可能。強固な認証基盤とモバイル接続専用のインターネットアクセス経路を提供。
 3)お客様が既に利用中のIP−VPNサービスも利用可能。

2.柔軟性・経済性
 1)最小40台から利用可能。既存PCのレンタル切れに連動した導入が可能。
 2)シンクライアント専用端末の他、通常のPC(FATPC)をシンクライアント端末として利用も可能。
 3)利用者数の増減時は運用管理センター側で端末の追加・削除を管理。

3.月額定額制のサービス体系
 1)シンクライントASP利用料およびシンクライアント端末のレンタル料を月額制で提供。

4.ASP仕様に最適なシステムを採用
 1)仮想PC方式のシンクライアントシステムを採用。アプリケーションソフトの使用制限が少なく一般のオフィス用システムとして最適。
 2)マルチテナント方式(管理用サーバを複数社でシェアー)のシステムのため、端末台数分での課金メニューを実現。低価格なサービスを提供。


■価格(例)
(1)ASPサービス
   Economyプラン時:7,500円/月台 (60台契約時)
   最大ボリュームディスカウント適用時:6,500円/月台
(2)ヘルプデスクサービス
   平日 9:00〜12:00/13:00〜20:00 
   月額基本料金(固定) 32,000円/ 台数料金 200円/台(60台契約時)
   最大ボリュームディスカウント適用時 台数料金 90円/月台
詳細は・・・・・・
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=235876&lindID=1

2009年11月5日木曜日

リンク、パンデミック対策として全社員が2日間の在宅勤務を実施

リンク(岡田元治社長)は10月30日、想定される新型インフルエンザの大流行(パンデミック)に備え、10月21-日の2日間にわたって全社員(59人)が在宅で業務を行う演習を実施したと発表した。

 リンクでは、9月17日にパンデミック対策の第1弾として、インターネットを使ったサービスを組み合わせて利用することで在宅勤務が実現できるかという実験を行い、今回は第2弾として、2日間連続でどこまで会社での業務状況に近づけられるかという検証を行った。

 前回同様、電話はインターネットを利用した電話(IP電話)で対応。具体的には、会社のノートPCにIP電話をインストールして自宅に持ち帰り、会社にかかってきた電話を持ち帰ったPCで受けられるようにした。社内ネットワークへのアクセスやメールの送受信には、VPN(仮想プライベートネットワーク)を利用し、自宅と会社間で暗号化された通信を行えるようにした。また、打ち合わせなど、社員同士のコミュニケーションには、電話会議室やメッセンジャーを利用した。

 この演習の結果、他の社員が在席しているかどうかが見えないという不安感は多少あるものの、前回に引き続き、2日間ともに出社時とほぼ変わらない環境で業務を行うことができたという。前回は、メッセンジャーだけで行っていたスタッフ同士の打ち合わせも、今回から電話会議室機能を併用することでさらに効率がよくなるなど、さまざまな機能・ツールを組み合わせることで、会社の環境に近い状態で業務を行うことができたとしている。
詳細は・・・・・
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200911040008.html